漢詩作りのための雑記

漢詩は読むのも作るのも深い沼

黄鶴楼で買った「詩仙」の盲盒

 

中国で近年人気の「盲盒」

中国語読みすると、「マンハ―」。

日本だと「ブラインドボックス」などと訳されているようですね。

箱入りの「ガチャガチャ」という感じですが、キャラクター商品が多く、値段もまあまあ高めな印象。

 

盲盒(マンホー、ブラインドボックス)は2019年頃から中国で販売が始まり、特に若い世代に人気があります。購入者の75%は女性という調査結果も出ています。2019年の中国の盲盒(マンホー、ブラインドボックス)市場規模は74億元、2021年には100億元を超えると予測されています。中国人の若者は物欲がとても強く、「欲しい」と思ったものには際限なくお金をつぎ込んでしまう傾向があると見られています。

盲盒(マンホー、ブラインドボックス)とは|中国マーケティング情報サイト

 

さてさて、先日武漢で黄鶴楼をのぼったのですが

kanshi.hatenablog.com

 

そこで詩仙の盲盒が売ってたので、ひとつ購入。

 

表のパッケージになっているのは、白居易です。琴を持ってますね。

箱の側面を見ると、8デザイン+隠れアイテム1と書いてありますが、すでに一覧で9人いるという…

杜甫、李白とメジャーどころから、李賀とかまで入っています。

 

さあ、誰が出てくるかなあと開けたら…

誰かなあと思ったら、孟浩然でした。

当たりですね。でもなぜ手に小鳥をのせてるのかな。

孟浩然が自分で見たらびっくりでしょうね。

 

そういえば、黄鶴楼で杜甫像も見ました。

頭に鶴…

 

さて、こっちは誰イメージでしょう?