漢詩作りのための雑記

漢詩は読むのも作るのも深い沼

上海の日曜古本市

以前は、「文廟」で日曜日の古本市が行われていましたが、

それが豫園の中に引っ越したということで、久々に豫園に足を延ばしました。

 

福祐大廈の地下二階へ

 

地下二階に降りると、古本をはじめとする骨董市が広がっていました。

 

古本を中心とした骨董市の様子は、こんな感じでした。

youtube.com

 

古書がいろいろ。雑多に入り混じっているので、丁寧にお宝さがし。

書道関連の本は多いですね。

マルクス通信集や資本論。

「詩経」もありました。

革命時期の書籍いろいろ。

「最新 中外地名辞典」

「医薬植物学」や「毛沢東伝」

 

なぜか卒業証明書なんかも売ってます…

 

懐かし、日本の漫画の中国語翻訳本(海賊版)

「鋼の錬金術師」や、中国の映画化もされた「三毛流浪記」

 

昔の「連環画」。手のひらサイズ。

 

そして昼になると、どんどん店じまいが始まります。

 

上海古本市

毎週日曜日の午前中

(午後もやっていますが、昼までで引き上げる出展者が多いので、昼前までに行くのがおすすめです)

豫園:福祐大廈地下2階と、福民大廈4階

   (2つの建物は隣り合っています)

価格は、3元~言い値。

 

地下鉄10号線/14号線「豫園」駅から、徒歩5分ほど。