以前は、「文廟」で日曜日の古本市が行われていましたが、
それが豫園の中に引っ越したということで、久々に豫園に足を延ばしました。
福祐大廈の地下二階へ
地下二階に降りると、古本をはじめとする骨董市が広がっていました。
古本を中心とした骨董市の様子は、こんな感じでした。
古書がいろいろ。雑多に入り混じっているので、丁寧にお宝さがし。
書道関連の本は多いですね。
マルクス通信集や資本論。
「詩経」もありました。
革命時期の書籍いろいろ。
「最新 中外地名辞典」
「医薬植物学」や「毛沢東伝」
なぜか卒業証明書なんかも売ってます…
懐かし、日本の漫画の中国語翻訳本(海賊版)
「鋼の錬金術師」や、中国の映画化もされた「三毛流浪記」
昔の「連環画」。手のひらサイズ。
そして昼になると、どんどん店じまいが始まります。
上海古本市
毎週日曜日の午前中
(午後もやっていますが、昼までで引き上げる出展者が多いので、昼前までに行くのがおすすめです)
豫園:福祐大廈地下2階と、福民大廈4階
(2つの建物は隣り合っています)
価格は、3元~言い値。
地下鉄10号線/14号線「豫園」駅から、徒歩5分ほど。